日米の年俸には5倍近くの差が

NPB最高の年俸額は2003年にヤクルトスワローズから移籍をしたロベルト・ペタジーニ選手の7億2千万円が歴代最高額になります。

野球好きの私でさえ、「え。。。。。ペタジーニ選手????」となりました。
以外にも2003年以降この年俸額を超す選手がいないんですね。
日本人選手で早く出てきて欲しい~!

そして気になるMLBの最高年俸額は昨年末ヒューストンアストロズからニューヨークヤンキースへ移籍をしたコール投手、その額なんと約39億円。。。。。。。。。。想像がつかないですね。。

実際にどんな暮らしをしてるの?

「どんなお金の使い方になるの」と思っている方もいると思うので、ここで動画をひとつ。

ただ、こんな夢見たいな金額を貰う選手の半分以上は自己破産申請をするとか。

その割合、
NFL(アメリカン・フットボール)で約78%の選手が、NBA(バスケットボール)で約60%の選手が、MLBも正確な数値は出ていませんがNFL、NBA同様に多くの選手が自己破産をしているとのこと。


原因は
①浪費
②選手生命の短さ(平均選手生命はMLBで約5.6年、NBAで4.8年、 NFL で 3.5年と、とても短い。)
③金融リテラシーの欠如
④投資に対する判断力の欠如

などといったものがあるそうです。
ここまでの自己破産する選手が多いのは少し驚きました。。。。。

お金を稼ぐのも大変ですが、同時にお金の使い方も難しいんですね。
自己破産するもしないもそれぞれの人生、ただ自己破産前に一度、「自分の人生これでいいのか?」、「野球だけできればいいのか?」と立ち止まって“考える”時間があるといいですね!
野球選手を始め、すべてのアスリートがそれぞれ納得した人生を歩んでくれることを願っています!

~パイラスベースボールアカデミー~
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