イニングについてイニングの意味

両チームが一回ずつ攻撃と守備を行う区分をイニング(回)。
イニングにはオモテ(表)とウラ(裏)の二つで構成され、試合は9イニングで行われます。

年齢別のイニング規定

小学生

学童部(小学校3年生以下):5イニング
少年部(小学校4年生以上):7イニング

中学野球

中学校軟式野球:7イニング
中学硬式チーム:7イニング(シニアリーグ・ボーイズリーグ等)
 ・シニアリーグ:延長戦はタイブレーク形式で行う
 ・ボーイズリーグ:延長は8回まで(決勝戦に限り9回まで)

高校野球

高校硬式野球:9イニング
 ・延長戦:1999年までは18回、2000年以降は15回、2018年より延長13回から試合が決着するまで行う。

高校軟式野球:9イニング

プロ野球

プロ野球:9イニング(延長12回、日本シリーズに限り延長15回まで)
・3時間半ルール:東日本大震災後の節電対策として導入していた「試合開始から3時間半を超えて新しい延長回に入らない」という特別ルールが2013年よりセリーグにて撤廃

MLB

MLB:9イニング(延長に制限はなく、試合の決着がつくまで行われる。)

平均試合時間2019年

高校野球

高校野球(甲子園)2時間から2時間半と言われている。

平均試合:2時間18分
最速試合:1時間34分 旭川大 – 星稜(0-1)
最長試合:2時間57分 高岡商業 – 石見智翠館(6-4)

NPB

平均時間
2019年シーズン(全858試合):3時間16分 

最長試合
2019年7月8日 5時間21分 ソフトバンク-西武 東京ドーム(延長12回)
2019年4月23日 5時間21分 ロッテ-西武 ZOZOマリン(延長12回)

最短試合
2019年4月5日 2時間21分 オリックス-楽天 京セラドーム

MLB

平均試合:3時間5分

最長試合:2019年4月13日 5時間35分 SFジャイアンツ – Cロッキーズ(延長18回)