学校が楽しいとだれ一人として言わない小学生
夏休みはあったほうがいいと思う?それともなかった方がいいかな?
考える力を育むアカデミーとして、今日も活動の振返りミーティングの最後の締めにパイラスベースボール恒例の「もし君たちが~なら?」のケーススタディを行いました。
実は先週に続き、今日も感じたのですが、実は子どもたち楽しんで取り組んでくれている?
というのも、グランドについてくれる第一声が、「今日はどんな問題準備してきたの?」なんです。
野球をしに来てくれているのに野球のメニューを聞かないで、スタッフの我々後に問われるケーススタディ問題が何か気になるって不思議な光景だな~と感じてました。
さて、話は本題に戻ります。
コロナの自粛期間を受けて、教育委員会を始め多くの関係者が学生の「夏休みをどうするか」について頭を抱えているかと思います。
そんな、社会課題の一つである夏休みについて今日もパイラスの生徒に問いを掛けてみたところ、8人中6人が夏休みはあったほうがいいと回答し、それぞれが考えて出した意見を言葉にして伝えてくれました。
・学校はずっと休みでいい、自分で勉強した方が効率的だから
・学校の授業はじっと座っているだけで面白くない
・先生の話聞くだけだから飽きる
・休みだっていうのに宿題があって、休みじゃない
だから、もし僕が校長先生なら夏休みはいつも通りありにする、と。
理由や内容が何であろうと、それぞれの子どもがそれぞれが一生懸命考えて、意見を持つようになり本当に嬉しいですね。
こういった意見・思いを大切にしたいですし、パイラスでは子どもの声を反映し、本当の意味で子どもが主役の環境を子どもたちと一緒になって創り出せればと思います。
いつも真正面から意見を述べてくれるパイラスの生徒には尊敬です。
これからも、その素直な思いを忘れず、自分が感じた思いを大切にしてもらいたいですね😊
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