少年野球では親の負担が大変!母親と父親それぞれの役割は?【徹底解説】

少年野球では親の負担が大変!母親と父親それぞれの役割は?【徹底解説】

ベースボール

東京都世田谷区にある野球教室のパイラスベースボールでは、少年野球(学童野球)世代の子どもたちやその親に対して、野球を通じて考える力や決断する力の大事さを教えています。

今回は、少年野球に携わる親の負担を母親と父親に分けて紹介します。最後に「少年野球をやらせたいけど、親の私たちは忙しくて…」という方に必見の情報がありますので、最後までご覧ください。

少年野球で母親に求められる負担

お茶当番・お弁当当番 

少年野球チームに所属する子どもを持つ母親にとって、最も大きな負担になるのがお茶当番もしくはお弁当当番です。

お茶当番を任されるという名目でグランドに来た母親は、単に子どもたちが飲むお茶を用意するだけではなく、ありとあらゆる雑用をこなす必要があります。

練習がある日の朝早くから、母親の仕事は始まります。午前9時から練習が始まる場合、1時間前の8時にはグランドに集合して、お茶の準備に加えて練習道具を倉庫から出して準備する必要があります。少年野球チームによっては、「コーヒーは無糖か果糖か」といった監督やコーチの好みを秘書のように把握して、準備することも求められます。

それだけではなく、怪我をした子どもの面倒をみたり、父母会の日程調整やお店の予約をしたりなど、お茶当番の仕事は本当に色々です。練習への参加頻度が多ければ、母親はこうした雑務をほぼ毎週こなすことになるのです。少年野球に携わる母親の負担は相当なものです。

≫世田谷区少年野球教室|パイラスベースボールアカデミー|「自分で決める力」を育む

パイラスベースボールは野球に携わる子ども/保護者にとってより良い環境とは何かを考え、お茶当番制を取らない運営をしています。

また、お茶当番制を廃止することで空いた時間で、お仕事、家事、、趣味などに時間をあてていただき有効的に時間を活用してもらいたいという思いがあります。

もちろん、お茶当番はないけれどグランドに来て子どもの成長したプレーを見てもらうのも素敵な時間の使い方ですね。

親同士の上下関係

親同士で人間関係は、母親にとって精神的な負担になりがちです。

小学6年生の子どもを持つ親が小学1年生の子どもを持つ親より偉いなど、少年野球チームでは母親の年齢関係なく、子どもの年齢によってヒエラルキーが出来上がることがあります。

先輩ママからのプレッシャーは大きく、ストレスからか、少年野球の練習の前日に寝れなくなるという母親もいます。

少年野球で父親に求められる負担

母親だけでなく、当然父親も負担を強いられます。とはいえ、母親の負担とは少し異なりますので、野球が好きな方には週末に体を動かせて有意義なものになるかもしれません。

コーチ・審判・スコアラー

「仕事があるから」という理由で、母親よりは少年野球チームへの貢献度が求められないのが父親です。

しかし、いざ子どもと一緒にグランドに立てば、少年野球チームのコーチや審判、スコアラーなどと多岐にわたる負担が求められます。

野球未経験の父親にもこうした役割が求められるため、そういう意味でも父親にとってはプレッシャーが大きいことを理解してください。

ボール拾い

野球未経験の父親が、グランドで最も働かせる場がボール拾いです。

特に、少年野球では子どもたちの投げた球があっちに行ったりこっちに行ったりします。子どもが投げて草むらに消えたボールを拾いに行く仕事が、父親に任されることも多く、想像以上に負担の大きい肉体労働が求められます。

車出し

練習や試合、遠征に行く場合に、目的地まで子どもたちを車で送り届けるのは主に父親の仕事です。

マイカーを子どもたちに汚されることがあります。車出しでは、たくさんいる子どもたちのうち「誰が」「どこの車に乗るか」を決めるのは母親の役割であることが多く、父母ともに車出しは大きな負担になります。

少年野球ばかりで家族で一緒に過ごす時間が減る

少年野球は休日の親の負担が大きく、土日に遠征することも多いため、グランド以外の場所で、家族一緒に過ごす時間が減ってしまいます。

もし兄弟がいる場合、少年野球をやっていない子どもを放置してしまうことも起こりえます。加えて、兄弟両方が違うチームで野球をやっていると、両方の父母会に入り親の負担が倍増する可能性もあります。

少年野球ばかりで子どもの自由時間が減る

野球を本格的に始めると、高校野球を終えるまで子どもの土日の自由時間が減ってしまいます。それと同時に、親の負担も高校野球引退まで続くのが現実です。

もちろん、長く少年野球を経験していることは自慢できる経験です。ですが、子どもが他のスポーツに携わったり、他のレジャーやアクティビティに触れたりする選択肢を自ずとなくしてしまうことは覚えておきましょう。

少年野球の親の負担をどう減らすか

先ほどまで「少年野球の負担」を母親・父親に分けて紹介してきましたが、もちろんすべての少年野球チームが同様にきつい負担を強いられているというわけではありません。両親が共働きで忙しいといった家族のために、次の3点を検討してみてください。

チームではなくスクールに通う

野球に携わる親にとって、これまで述べた少年野球チームの負担をなくすためには、少年野球チームの代わりにどの野球連盟にも属していない地元のスクールに通うという手があります。

パイラスを始めとする多くのスクールは、技術指導に特化しているのに加え、お茶当番などの面倒な親の負担はありません。

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自宅に近いからと最寄りの少年野球チームに入団させるのではなく、少し視野を広げて、親にとって負担が少なく、子どもにあった野球教室がないかを探してみましょう。

当番制のないチームに入団する

親の負担を軽減するために、お茶当番などの当番制のない少年野球チームを探すという手段もあります。しかし、未だ数が少ないのが現状です。積極的に多くの少年野球チームを見学をして負担の少ないチームを見つけましょう。

少年野球チームに入団しない

少年野球チームに入団しないという選択肢もあります。

そもそも、勝ちにこだわる少年野球チームが多く、チームでは野球の技術をあげるために綿密な指導をすることは少ないです。むしろ、父親が野球に詳しければ、父親と一緒に練習したほうが技術は伸びやすいです。父の負担は増えますが…。

少年野球をする子を持つ親にとって負担も思い出になる!

今回の記事では少年野球の子どもたちを持つ親はどれだけ大変か、どんな負担があるのかをご紹介しました。少年野球の大変なところばかりを取り上げましたが、もちろんそれだけではありません。少年野球を通じて、子どもが成長していく姿を見れたり、チームの勝利を一緒に喜び合えたりするのは何にも代えがたい思い出となるはずです。

それでも、「負担は…」という方はぜひ「パイラスアカデミー」を検討してみてください。

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書き手

小林巧汰(こばやし・こうた/1993年生まれ。小学2年より野球を始める。大学はアメリカに進学し、Benedictine College野球部に所属。ファイナンス学部を首席で卒業の後、新卒でみずほ銀行・証券に入行。学生時代、ドミニカ共和国にて学生野球のコーチも経験。現在は株式会社パイラスを設立し、スポーツビジネスを中心に幅広く活動)